

Fotonaのテクノロジー
レーザーはFotonaの事業の中核をなしています
卓越した研究開発力
Fotonaは、研究開発における技術的なノウハウと経験に誇りを持っています。Fotonaは、さまざまな業界向けにクラストップレベルのレーザーシステムを包括的に取り扱っており、これはFotonaが専門技術を擁している証です。Fotonaの先進的な研究開発力と研究開発インフラによって、Fotonaはレーザー技術の限界を押し広げ、業界に卓越した新基準をもたらすことができました。Fotonaは急速に進歩する技術課題に立ち向かう伝統を作り上げてきました。そのため、お客様の長期的なニーズを満たすために学際的なアプローチを採用する必要がありました。
特許を取得済みの最先端医療技術
Fotonaが有する独自の研究開発力と特許取得済みの技術ソリューションにより、Er:YAG、Nd:YAGおよびQスイッチレーザーテクノロジーを搭載した最先端医療レーザーシステムを設計し、製造することができました。Fotonaの医療レーザーの核になるのは、業界で最も効果が認められている治療用波長を生成するハイパフォーマンスな固体結晶レーザー源です。これらの「ゴールドスタンダード」とされる波長は、さまざまな美容処置や臨床処置に最適です。Fotona独自のハンドピース、革新的な操作モード、先進的なビームプロファイル技術により、これらのゴールドスタンダードの医療用波長がさらに向上し、最高のパフォーマンスと有効性が得られます。
美容と皮膚科、歯科、外科、婦人科などの分野で、Fotonaの先進的なレーザーテクノロジーによって迅速性、低侵襲性、そして効果面で優れた治療がどのように実現されてきたかについては、Fotonaのウェブサイトの主要セクションでご確認ください。
優れたパルステクノロジー
Fotonaの専門技術の一例として、その特許取得済みのVSP(Variable Square Pulse)テクノロジーがあります。このテクノロジーでは、正確に制御された一連の矩形パルスを生成し、皮膚やその他の身体組織に対する過剰なレーザーエネルギー吸収が最小限に抑えられて、患者の安全性が最大限に高められています。VSPパルスによって、低パフォーマンスな光ベースのテクノロジープラットフォームでよく見られる、パルス出力の立ち上がりの遅さと立ち下がりの長さが回避されます。パルス出力の立ち上がりが遅く、立ち下がりが長いと、レーザーエネルギーが不必要に身体組織に伝わるため、熱変換の効率が悪く、望ましくない副作用のリスクが高まり、治療効果が低下します。FotonaのVSPテクノロジーでは、標的外の組織が加熱される問題を解決できるため、かってなかったような効果が得られ、施術者は特定の身体組織を、自信を持って正確に治療できます。
EFC(エネルギーフィードバック制御)
Fotonaの先駆的な安全機能の1つであるEFC(エネルギーフィードバック制御)では、高度な二重チャネル安全構造を使用して個々のレーザーパルスのエネルギーレベルが能動的に監視、制御され、すべての処置における安全性が最大限に高められます。EFCでは、低パフォーマンスなレーザーテクノロジープラットフォームに特有の制御不能なエネルギー損失が回避されるため、システムの毎回使用時の効率的かつ効果的な操作が保証されます。
EFCを使用すると、2つのエネルギーメーターによってレーザー出力エネルギーが継続的に調整されるため、選択された治療パラメータと出力エネルギーが正確に一致し、安全かつ効果的な操作が保証されます。さらにEFCテクノロジーのもう1つの利点として、Fotonaレーザーシステムでは、システムのスイッチをオンにするたびに面倒で不便な手動較正を実施する必要がありません。
OPTOflex®テクノロジーおよびVacuum Cellテクノロジー
Fotonaの先進的なQスイッチレーザーは、特許を取得したOPTOflex®テクノロジーやVacuum Cellテクノロジーなどの画期的な光学的ソリューションを備えており、ほぼ完全に均一なビームプロファイルが生成されます。そのため、レーザーエネルギーが治療領域全体に均一に照射されて、安全に治療することができます。表皮の損傷は最小限に抑えられ、出血、組織の飛散、皮膚の一過性の組織変化のリスクが減少します。
このようなFotonaのコアテクノロジーにより、医療従事者は、選択したレーザーパラメータが、治療全体を通してシステムによって安全かつ正確に適用されているという信頼感を得られます。本システムの安全性と信頼性のレベルは他のどのレーザーメーカーも太刀打ちできません。
社内設計と社内製造
Fotonaは最も要求の厳しいシステムコンポーネントを社内で設計、製造できるという能力は、レーザー業界における競争では、大きな強みになっています。Fotonaのレーザーシステム用の電子ハードウェアと電子ソフトウェアのアセンブリは大部分が社内で開発されており、達成可能な範囲で最高レベルの精度、信頼性、そして安全性をFotonaのすべてのシステムで確保するために、厳格な製造プロセスと管理プロセスが実施されています。
Fotonaでは最新のCAD/CAMによってオプトメカニカル部品を製造しており、素材(アルミニウム合金、鋳物、ステンレス鋼、チタン、真鍮、青銅、または合成物質)に関係なく、最も複雑なサブアセンブリでも高精度が保証されています。
Fotonaは「Fotonaのすべての製品で完璧を目指す」というシンプルなビジネス哲学を掲げています。Fotonaを選ぶことは、世界最高レベルのパフォーマンスを備えた最善のレーザーシステムの設計、製造、提供に真摯に取り組む企業を選ぶことに他なりません。