レーザー脂肪分解

最小のダウンタイムで最適なボディシェイピングの結果を得る

レーザー脂肪溶解は、過剰な体脂肪を除去するように設計された低侵襲性の美容外科手術です。レーザーで、大腿、腹部、腕、頸部、顔の一部などの標的部位の過剰な脂肪を急速に溶解させ、小規模な「キーホール」手術処置を行います。

ゴールドスタンダード美容テクノロジー

FotonaのQCW Nd:YAGレーザーは美容外科のゴールドスタンダードと考えられ、レーザー脂肪溶解におけるそのアプリケーションは試験され、安全で有効であることが証明されています。他のレーザー源と比較したときの利点は、以下のとおりです。

水分内の吸収が比較的低い
直接加熱される皮下組織の体積が最大である
隣接する真皮組織への好ましくない熱影響が最も小さい
血管の凝固能力が著しく高い

安全、効果的、低侵襲

Fotonaのレーザー脂肪溶解に、全身麻酔が必要ありません。非常に細いレーザーファイバーを治療領域に挿入すると、レーザー光で脂肪細胞の腫れや破裂が引き起こされます。脂肪が溶けると、脂肪は体内で吸収されるか、医師によって除去されます。

同時に、レーザーで、周囲の皮膚が引き締められて、不要な脂肪を除去した後の垂れ落ちを防止します。同じレーザーを、身体の他の場所での皮膚の引き締めの他、トーンやテクスチャの改善に使用することができます。

レーザーによる脂肪溶解は、以下のFotona製レーザーシステムで実施できます。

Fotonaのレーザーシステム「XP Line」により、治療の選択肢が広がり、効果を損なうことなく、外科治療や美容治療のスピードと精度向上のために不可欠なさまざまなツールを、利用できます。Fotonaの多用途XP Dynamisには、ハイパフォーマンスQCW Nd:YAG外科用レーザーだけでなく、非侵襲性の長パルスNd:YAG美容用レーザーが備わっており、それらを組み合わせることでさまざまな治療に対応できます。

優れたパフォーマンス

すべてのFotona Nd:YAGレーザーには、VSP（Variable Square Pulse）技術が搭載されており、選択可能なパルスの幅が広く、処置の安全性が向上します。従来のNd:YAGテクノロジーと比較して、Fotona独自のVSPでは、標的構造のみに限定された、実質的に瞬間的な温度上昇が得られます。正方形パルスは、すみやかにピークパワーに達し、一定のパワーを保った後は、すみやかにゼロに戻ります。そのため、長期的な成功率が向上し、回復時間が短縮されます。

FotonaのXP LineおよびSP Lineレーザーは、5kWを超えるピークパワーを生成することができ、外科手術の速度および効率を向上させることができます。

ハンドピースとアクセサリ

特別に設計されたFotonaの革新的なハンドピーステクノロジーにより、安全で、正確に制御され、最適な治療領域へのレーザーパルスの照射が可能です。以下のハンドピースは、XP Lineレーザシステムで使用するために設計されています。

R27ハンドピース：光ファイバーを介して治療部位に伝送されるNd:YAGレーザーエネルギーを安全に照射します。400Mmファイバーと600MmファイバーのQCW動作モードをサポートするFotonaレーザーシステム用。

R33 Nd:YAGハンドピース：パルスモードで使用することを意図しています。このハンドピースによるスポットサイズは、2～10 mmであり、血管と色素性病変の治療、スキンリジュビネーション治療、永久減毛に推奨されています。

ハンドピースやその他のアクセサリの詳細については、XP Line製品ページをご覧ください。

製品

臨床結果