ProlapLase®
骨盤臓器脱のEr:YAG SMOOTHモードレーザー治療
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骨盤臓器脱(POP)はよく見られる疾病であり、経産婦のほぼ50%がある程度影響を受けます。ProlapLase®が登場する以前は、ペッサリーと外科的方法を支持する2つのソリューションしか利用できませんでしたが、いずれも問題を有し、高レベルの副作用を伴うものでした。
ProlapLase®は、POP治療のための革新的で、独自の非侵襲的なEr:YAGレーザー代替品です。これは、FotonaのSMOOTHモードの穏やかで非切除的な光熱効果を利用して、組織を引き締め、膣管を収縮させます。予備臨床研究では、ProlapLase®が効率的で、実施しやすく、安全な処置であることが示されています。
有望な臨床成績
Urska Bizjak-Ogrinc博士とSabina Sencar博士が発表した最新の科学的結果では、Fotonaの新しい熱レーザー治療がPOPの治療に有効で、安全な非侵襲的選択肢であることが明確に示されています。
- 平均POPグレードは、最初のセッション後の有意な低下が示されています(図1)。
- セッションを重ねるごとにPOPの改善が見られました(図2)。
- 治療の不快感は非常に低く(平均VASスコア0.4)、患者の満足度は高いことが示されました(1~5のスケールで平均4)。
- 有害事象の報告はありませんでした。
婦人科におけるFotona SMOOTH®レーザー療法の有効性や安全性を調べた公表済みの科学的研究の要約については、以下の臨床試験概要をご覧ください。
詳細については、患者と医師の双方に向けて作成されたFotona SMOOTH®ウェブサイトをご覧ください。
ProlapLase®の仕組み
ProlapLase®による治療は、粘膜組織におけるFotonaの2940nm Er:YAGレーザーの正確に制御されたレーザー誘起光熱効果に基づき、コラーゲンリモデリングを刺激し、新しいコラーゲン線維を合成します。コラーゲン新生とリモデリングにより、組織を取り除くことなく膣管を収縮させ、引き締めることが可能です。
臨床結果


