レーザーを利用したセラミックのディボンディング
患者の笑顔のための最高品質の美観的ソリューション
- 極めて小さな力で脱着できる
- 治療時間の短縮
- 骨折リスクの低減による安全性の向上
- 残りの歯の構造に対する熱的影響はごくわずかであるか、まったくなし
レーザーを利用したディボンディングとは？
レーザーを利用したディボンディングとは、Er:YAG波長の独自の特性と接合材料との最適化された相互作用によって、矯正ブラケットやベニアを除去するための容易で安全な方法です。
ディボンディングの仕組み
LightWalkerのEr:YAG波長の特性により、ベニアブレスレットまたは矯正ブレスレットを介したレーザーエネルギーの透過が可能になります。レーザーエネルギーは、接合材料に吸収されて接合強度の変化をもたらし、エナメル質骨折のリスクを有意に低下させて、迅速で無痛の除去が可能になります。
なぜEr:YAG波長が優れているのか？
以前は、CO2、Nd:YAG、ダイオード、および現在のEr:YAGを含むいくつかの異なったレーザー源および波長でディボンディングを行っていました。この多目的な波長群の中で、Er:YAGは水中で最高の吸収度を示し、それによって最小の熱効果と熱伝導の減少がもたらされます。
接合材料は水分含有量が高いため、この種の材料におけるエネルギーの最適な吸収がもたらされ、その結果、熱軟化と選択的アブレーションによって接着が減少し、周囲組織への熱負荷が減少します。
ディボンディングの使用を開始する
LightWalkerとSkyPulseのトレーニングプログラムは、The Laser and Health Academy（LA&HA）との協力で実施されています。集中的な2日間のワークショップでは、基本的なレーザー物理学を取り上げ、レーザーと組織の相互作用の理解を深めます。レーザー歯科専門家の指導の下での実習は、参加者がEr:YAG、Nd:YAGとダイオードが異なる組織に及ぼす影響について知識を深めるのを助けます。プレゼンテーションとディスカッションは、複数の歯科治療を対象に、Laser and Health Academy講師が主導します。
レーザーによるセラミックディボンディングは以下のレーザーシステムで実施できます。
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LightWalker – 業界最高のパフォーマンスのEr:YAG歯科用レーザーのパワーを備えた独自の先進システム。最上位のLightWalker ATモデルは、究極の利便性と人間工学的な快適性を備えており、スキャナ対応テクノロジーからなる市場で唯一の歯科用レーザーシステムです。
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SkyPulse - それぞれの歯科医院に応じた調整ができる、コンパクトでポータブルな新世代のFotona製歯科用レーザーです。SkyPulseはユーザーフレンドリーで高度にカスタマイズ可能なインターフェイスを搭載しており、簡単なタッチでプリセットオプションの選択ができるほか、1回のスワイプで治療パラメータを調整できるなど、これまでにない使いやすさを備えています。先進テクノロジーのおかげで操作が簡単です。
Alakuş Sabuncuoğlu, Fidan, et al.(2016). Debonding of
Ceramic Brackets by Er:YAG Laser. J Istanb Univ Fac of
Dent; 50(2):24-30.
優れたパフォーマンス
Fotonaの新製品であるLightWalker歯科用レーザーは、高速窩洞形成（通常は麻酔なし）、事実上あらゆる軟組織手術、低侵襲歯内治療、歯周治療に対応した設計です。
超高速ドリル速度（機械的バリアを上回るパフォーマンス）と、穏やかで効果的なレーザーによる歯のホワイトニングから、安全で効果的な歯内と歯周のレーザー手術（あらゆる歯科診療で容易に処置可能）まで、さまざまな対応用途により、新しいLightWalkerレーザーは、レーザー歯科に対するさまざまな見方を変えてきました。LightWalkerを使えば、歯科専門医は患者に最新のテクノロジーであることを伝えられるだけでなく、治療範囲と収益の可能性を劇的に広げることができます。
ハンドピースとアクセサリ
Fotonaの特別に設計された革新的なハンドピーステクノロジーのおかげで、正確に制御されたレーザーパルスを、治療領域に、安全に、効果的に照射することができます。LightWalkerハンドピースは、先進チタンテクノロジーで作られており、最大限の耐久性とともに、軽量さを備えています。ハンドピースやその他のアクセサリの詳細については、製品のページをご覧ください（上記のリンクをご覧ください）。
臨床結果
